共に仕事をするうえで把握しておきたい人種と言語のこと

オフィス街
マレーシアにもともと住んでいた人たちの多くはマレー人ですが、実際に住んでいる人たちの出身は複数にまたがっていて多民族国家として成り立っています。

民族の構成は、最も多いのがほとんどがイスラム教徒のマレー系で約66%、次いで仏教もしくはキリスト教を信仰している中国系が約26%、そしてヒンズー教の多いインド系が約7%、その他の民族・原住民となっています。

特徴は、それぞれが他の民族を干渉しないことで宗教や生活様式、文化などを尊重しながら住み分けがされていることです。

また、マレー系の人種が占める割合が多いにもかかわらず、クアラルンプールなどの都市部には中国系の人種が多いです。

多民族国家らしく、使用されている言語も多様で、マレー系はマレー語、中国系は中国語のなかでも北京語が一般的で、インド系はタミール語が使われています。

基本的に公用語はマレー語で、全体の共通語として英語が使われています。国民の大半が自国語と英語が話せるバイリンガルというのも特徴といえます。

たとえば外国人や観光客が多い都市部においては、病院や役所を始めとして、ホテル、レストラン、ショッピングセンターなどでは英語が使えれば問題ありませんが、ローカル向けのショップなどでは、正調の英語ではなく、マレー語なまり、中国語なまり、など出身地のなまりがある英語を使う人も多いので、聞き取りにくい場合があることを知っておくとよいでしょう。

マレーシアが多民族国家であることの特徴は、映画館の字幕をみるとわかります。映画の種類にもよりますが、大都市圏では、英語圏の映画ならマレー語の他に中国語が記載されていることがあり、日本語の映画なら英語、マレー語、中国語の3種類の言語で台詞を表示するので、画面の1/4近くが字幕で埋まっていることもあります。

逆に、有名リゾート地以外の地方都市に行くと、マレー語しか通じない町や村がありますので、観光で訪れる場合には、通訳などの準備が必要です。

海外でのビジネスには必ず言葉の壁があります

マレーシアの場合には英語が話せれば生活には十分ですが、ビジネスで成功するためには、英語の他に北京語かマレー語に精通していると良いとされています。

しかし、ビジネスの相手がマレー系ならマレー語、中国系なら北京語か広東語、インド系なタミール語を理解できればスムーズに行くといわれています。

バイリンガルどころかマルチリンガルであることがビジネス成功の秘訣です。
もしマレーシアで仕事をしたいと考えているならこちらのサイトも参考になるでしょう。
http://マレーシア求人徹底ナビ.com